当研究室では、主に、物質との相互作用において
光の量子力学的な特性が顕著に現れる
共振器量子電気力学(Cavity QED)という分野の実験研究を行っています。
特に、レーザー冷却された気体原子(数十 μK)を
光共振器中に
閉じ込めることで原子と光子の強い相互作用を引き起こし、
「光共振器中の低温原子を用いた「量子光源」の開発」
「極微弱光による物質の制御」
という
二つのアプローチで、光と原子の量子状態制御を基盤とした
新たな量子技術の創出を目指した研究に取り組んでいます。
また、最近では、生体から発せられる微弱な発光の観測にも取り組んでいます。

NEWS お知らせ

2024.3.1
丹治はるか准教授が桐朋女子高等学校2年生向けの講義を行いました。
2024.2.6
M2の山口朋華さんが令和4年度物理工学プログラム修士論文発表会において優秀発表賞を受賞しました。
おめでとうございます!
2023.12.20
丹治はるか准教授が第20回日本学術振興会賞を受賞しました。
2023.10.1
B3の姫野光矢さんと研究生の呉師元さんが新たに研究室に加わりました。
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